【ティファニー】オープンハートの魅力を再考してみた

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ティファニーを代表するネックレス オープンハート

一度は目にしたことがあるアクセサリーではないでしょうか?

今日はそのオープンハートの魅力とデザイナー エルサ・ペレッティについてお話します。

オリジナリティのある造形美は、エルサ・ペレッティがティファニーデザイナーになるまでの経験や環境にヒントがありました。それを知ると知らないとでは、またオープンハートへの見方が変わるかも?

 

もし持ってはいるけれどしばらく使っていない方、これから購入を検討されている方に

ぜひご覧いただければと思います。

 

ティファニーの代表作のひとつ オープンハート

 

ティファニーといえばコレ!のイメージも多くある代表作。

シルバー素材で出来たオープンハートは、ティファニーのラインナップの中でも比較的に若い方も頑張ったら買えるお値段。はじめての彼女へのプレゼントや、自分へのプレゼントなど、ファーストジュエリー的存在になっていると思います。

もう古い?大人はつけれない?いや、ちょっと待った!

アクセサリーとして知名度のある定番のオープンハート。

しかし、

「もう時代遅れだ」

「年齢的につけるのが恥かしい」

「仕舞い込んだまま…」

というコメントもよく聞くんですね。

確かに今の30代以上の方は、昔大ブームがあったのでどうしてもそう思ってしまうのも分かります。

 

 

ですが!!!

改めてオープンハートの魅力にフォーカスしてみてほしいのです。

きっと知らなかった発見もあるはず。

 

 

 

オープンハートの魅力 美しい造形美

 

*デザイナーが込めた願い

このオープンハートには

その名の通り「心を開いて」という意味が込められたアクセサリー。

プレゼントにはもちろん、自分のお守り的アクセサリーとしても良い願いが込められていますね。

 

*彫刻作品のような独創性

また、何より魅力なのがその芸術的な造形美

ただ単にハートを形作ったわけでは無いのが、ぱっとみても分かります。

流れるようなライン、したたり落ちそうな溜まりと肉付き、角のない滑らかな質感と光沢。

この造形美が生命の逞しさを秘めた名品であることを証明していると思います。

 

ハートがちゃんと下がるように、ハートの下側には重みを持たせています。

流れるような、ちょっと勇ましさも感じるようなこの肉付き感が、ハート=スイートな印象になり過ぎないところ。大人のカジュアルやクールな装いにも合うのではないでしょうか?

また、シルバーの素材はプラチナより若干色が明るいので、フレッシュな印象もあります。

 

*シルバー素材はお手入れカンタン

ご家庭でもお湯と重曹や塩、又は磨き布があれば簡単にお手入れできます。

塗れたまま放置しないことは最低限やっておけば、長くその輝きを楽しめます。

ティファニーのお店も全国にあるので、無料でクリーニングしてくれますよ!

お持ちの方は、改めてこの美しさを発見したり、お手入れしてみてほしいですね。

 

 

 

デザイナー エルサ・ペレッティ 実はダリのモデルをしていた!

 

このデザインをしたのはエルサ・ペレッティという女性デザイナー。

元々モデルもしてたようで、ご本人も美しい人です。

 

オープンハートの金具に「スペイン」の刻印があります。メイドインスペインの意味とは思いますが、エルサ・ペレッティのことを知り、スペインに縁のある人なのだと分かりました。

 

*アートの巨匠がいるスペイン

スペインの有名な画家には、パブロ・ピカソ、エル・グレコ、ミロ、ベラスケス、ゴヤ…。

美術史に残る巨匠達を産み育てたスペイン。

そして…サルバドール・ダリ!!シュルレアリスム(超現実主義という芸術運動)を代表する超巨匠の芸術家です。他の誰にもまね出来ない独創性で絵画など沢山の芸術作品を生み出しました。

美術の教科書には必ず彼の作品が載っていますし、実はデザイナーとしても活躍したダリは、チュッパチャップスの包み紙のデザインもしているのですよ。ご存知でしたか?また、ダリはジュエリーのデザインもしていたのです。ダリのジュエリーも素晴らしいので機会があれば見てほしいですね。

 

エルサ・ペッティはその巨匠ダリのモデルをしていたとあります。またガウディの建築も学んでいた様子。個性ある表現は、こういったスペインの巨匠達がいた環境が大きく関わっていたんですね。

美術好きにはたまらないエピソードです。

 

ティファニー公式 エルサ・ペレッティの紹介ページです。

エルサ・ペレッティについて | Tiffany & Co.
1974年にティファニーに加わったエルサ・ペレッティは、ジュエリーデザインの世界に衝撃を与えました。繊細で流れるようなチェーンとベゼル セッティングのきらめくダイヤモンドが作り出す絶妙なコンビネーションが、ファッション界におけるダイヤモンドの役割を永遠に変えたのです。

モデル、デザイナー、名誉教授などなど、数々の功績を認められているんですね。

世界の有名な美術館にもその作品が展示されているとのことです。

使用してちょっと気になった点

 

お話してきたように、素晴らしいデザインのオープンハートですが、

実は使ってみて気付いたことがあります。

それはチェーンの金具について。

上がオープンハート、下が手持ちの日本製ネックレス。

日本のアクセサリーは画像下のように、引き輪の少し後ろに丸カンがあります。

オープンハートにはありません。

実はこの丸カンは、長さ調節のためについています。

こうして使うと少し長さが短くなるので、お洋服や他のアクセサリーとの重ねづけの時に便利な仕様。

 

ただティファニーのこのシルバーのオープンハートはそれが有りません。

なので、長さは調節できないのです。

日本のネックレスみたいな仕様なら、もっと便利だったかな?とは思いました。

 

 

 

さいごに 世代を超えて愛されるアクセサリーです

 

オープンハートの魅力を語って来ました。

ブームが過ぎたと言われていても、商品そのものを見ると魅力は変わらずに輝いています。

何か少しでも魅力を知ってもらえたら嬉しいです。

年齢関係なく、自分の心がときめいた素敵なものを身に着けていきたいですね。

 

 

 

 

ゴールドも可愛い!

 

 

 

 

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