昨日の記事で少し書いていた、「ヒルドイドとステロイドの混合」塗り薬のことを今日は書きたいと思います。
ヒルドイド+ステロイドの混合塗り薬 ポイント
*ヒルドイドクリームとステロイドを混ぜ合わせた、皮膚科オリジナルの塗り薬
*保湿剤とステロイドが一緒になっているので、1度ですむ便利さ
*ステロイドは比較的弱め~中ランクが使われている様子
*ワセリンベースのチューブに入っている軟膏よりも滑らかで広範囲にも塗布しやすい
※注意点 全ての皮膚科が処方してくれるわけではない
実際に使ってみた感想
これ、本当に塗りやすいんです。
アトピーの症状が強ければ、この混合剤ではなくチューブ型の軟膏を使うことになると思いますが、ある程度軽めであればこの混合剤で対応されました。
ただ、どこの皮膚科でも用意されている訳ではないことと症状によるので、皮膚科の先生に聞くことが必要です。私はここ10年、皮膚科は4件ジプシーしましたが、混合剤があった皮膚科は内2件でした。先生の方針によるみたいですね。
今私が使っているもの


裏にシールを貼ってくれています。
ヘパリン類似物質油性Cr → ヒルドイドクリームのこと
スピラゾンクリーム → ステロイドのリドメックスの後発品 強さはミディアム※
※ステロイドの強さは5段階に分かれています
1~5段階あり、1が最も強いく、5番が弱い。ミディアムは4番目。
※どのランクのステロイドを使うかは皮膚科により違いました

白いクリーム。ヒルドイドのクリームタイプと同じ感じ。
カップに入った状態で処方してもらいます。
ワセリンベースの軟膏よりも断然塗りやすいのが、私にとって使いやすい一番のポイントです。ただクリームは界面活性剤が使われている(水と油を混ぜ合わせるもの)ので、本当に症状がひどいときはワセリンベースの軟膏の方が患部に優しく定着しやすいのではと思います。
私はこれを首~体と全身に使います。
顔に比べて体は塗る面積が広く、チューブ型の軟膏(ワセリンベース)では指に出すのすら面倒…。これはがっつり量を取り出せるのもいいです。衛生面気にする方はスパチュラを使えばいいかな。
お風呂上りにざざっと塗ればとりあえずヨシ!な状態に出来るので、面倒がりな私は大変助かっています。
最後に
何度も言いますが、どこの皮膚科でも用意されているわけではないので、皮膚科に聞いてみることが必要です。こればっかりは仕方ないですね。気になる方は一度皮膚科や先生に相談してみてくださいね。
※あくまで私の体験談として記事を書いています。ご了承ください。
にほんブログ村 よかったら応援お願いします!
コメント